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テーマは５つ

①もしもの場合のお葬式等にかかる費用

②もしもの場合の遺族の生活資金

③病気、ケガをした時の医療費

④介護になった時にかかる費用

⑤老後の生活資金


上記の各項目において、その時に給付される社会保険からの給付金、保険金があります。よって、この社会保険からの給付金額を考慮して生命保険、損害保険をいくらくらいかければ良いのか、保険金額をいくらにすれば良いのかを考えることが生命保険、損害保険の節約につながります。


ここで考慮する社会保険は以下の3種類です。

１）健康保険、国民健康保険

２）厚生年金保険、国民年金保険

３）労働者災害補償保険（以下労災）


会社員、公務員の方は①健康保険、②厚生年金、それ以外の個人事業主の方は①国民健康保険、②国民年金保険です。③の労災は事業主以外の労働者の方が仕事上で被災した場合に給付金が支払われます。


次回から上のテーマ①～⑤を一つづつ解説していきます。