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2023.02.22

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ChatGPTについて

みなさん「ChatGPT」ってご存じですか?2022年11月に公開されたAIシステムですが、質問したことに対して「文章で」答えてくれるものです。

例えば「将来の金利」について質問するとこんな答えがかえってきました。

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"将来の金利は予測することが困難であり、多くの要因によって影響を受けるため、確実な予測をすることはできません。一般的には、金利は経済の状況や政策、国際情勢、市場の需要・供給バランスなどによって変動します。したがって、将来の金利を正確に予測することは非常に難しいとされています。

ただし、金利の動向にはある程度の予測ができる場合があります。たとえば、中央銀行の政策金利の変化は市場金利に影響を与えるため、中央銀行の発表やコメントに注目することが重要です。また、インフレーションの上昇や景気回復など、経済の好転によって金利が上昇することがあるため、経済指標やニュースにも注目が必要です。

将来の金利を予測することは困難ですが、自分の投資目的やリスク許容度に合わせた資産運用計画を立て、市況の変化に柔軟に対応することが重要です。また、リスク分散や投資先の選択など、投資の基本的な考え方を理解し、冷静な投資判断を行うことが必要です。"
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どうでしょうか?日本語で質問して日本語でこのように回答してくれています。

ChatGPTは OpenAIという会社が開発していてこちらがそのサイトです。
「OpenAIは、AIの研究および展開会社です。私たちの使命は、人工知能がすべての人類に利益をもたらすことを保証することです。」とあります。
日本の会社ではないのに日本語でこのような回答ができるレベルになっているのは驚きです。

次にもっとマニアックな質問をしてみました。

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「暗号資産取引 MT4での優れたexpert adviser」と尋ねました。暗号資産運用をシステムで任せるにはどれがお勧めですか?という意味です。回答は以下です。

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MT4は主に外国為替取引(FX)で使用されるプラットフォームであり、暗号資産取引にも使用されます。MT4での優れたExpert Advisor(EA)は、取引の自動化やシグナルの分析など、暗号資産取引を行う上で重要な役割を果たします。

以下は、MT4で使える暗号資産取引のEAの例です。

1.CryptoSavior: 暗号資産取引に特化したEAで、市場の動向を分析し、自動的に取引を行います。テクニカル指標や株価指数などを利用して、高い正確性を持つ取引を実現しています。

2.CryptoBots: 仮想通貨の自動売買を行うためのEAで、トレンドライン、RSI、MACDなどのテクニカル指標を使用して取引のシグナルを出します。リスクマネジメントにも優れており、ボリンジャーバンドやトレイリングストップなどを用いてリスクをコントロールすることができます。

3.CryptoTrader: 多数の暗号資産取引所を統合したプラットフォームで、自動トレード機能を搭載したEAも提供しています。ストラテジーに基づいて自動売買を行い、AIを活用して最適なトレードを実現することができます。
以上は、MT4で使える暗号資産取引のEAの例ですが、EAを利用する際には、リスク管理やトレードのストラテジーの設計などを含め、十分な知識や経験が必要です。EAはあくまでもツールであり、それを利用する人がトレードについての責任を持つことが大切です。
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なるほどですね。

さらにマニアックに、例えばプログラミングに関して質問してみました。
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「GASのコーディングの例」と尋ねると
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以下は、GASを使ってスプレッドシート内に特定の関数を追加するためのコーディングの例です。この例では、SUM関数の代わりに、複数の数値を単位変換してから合計するカスタム関数を作成します。

新規スプレッドシートを作成し、A列に数値を入力します。
メニューバーから「ツール」→「スクリプトエディタ」を選択します。
スクリプトエディタで以下のようなコードを入力します。

(python)

function CONV_SUM(range, unit) {
var sum = 0;
for (var i = 0; i < range.length; i++) {
sum += range[i] * unit;
}
return sum;
}

このコードでは、CONV_SUM関数を定義しています。引数のrangeは数値が入力されたセルの範囲を表し、unitは単位変換のための係数を表します。

スクリプトエディタのメニューバーから「ファイル」→「保存」を選択します。
スプレッドシートに戻り、セルに「=CONV_SUM(A1:A5, 100)」と入力します。この場合、A1からA5の数値を100倍して合計します。

以上で、スプレッドシート内に独自の関数を追加するコーディングの例を紹介しました。
GASを使ってスプレッドシートや他のGoogleサービスの機能をカスタマイズする場合、JavaScriptの文法やAPIの知識が必要となります。詳細については、公式ドキュメントを参照することをおすすめします。
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凄いですね、Python(言語)の実際の「コード」が出てくるんですね。

でも先ほどの質問も「GAS」の例と聞いたのに、「Python」の例が出ていますね。。

※注意※ そのまま信じてはいけません!

また、間違っていることが多々あります。

例えば「傷病手当金」と尋ねてみると

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傷病手当金とは、労働者が病気やケガで仕事を休む必要があった場合に、労働保険から支払われる給付金のことです。労働保険に加入している被保険者であれば、病気やケガによる欠勤期間中に所定の手続きを行うことで受給することができます。

具体的には、所定の期間(通常は1日目から3日目までが待期期間)の後に、所定の日数(通常は最長で1年間)までの間、一定額の日額支給が行われます。支給額は、被保険者の収入に応じて異なります。

傷病手当金は、労働者が病気やケガで収入が減少した際に、一定程度の経済的な支援を受けることができる制度です。
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 ほとんどはあっていますが、労働保険からではなく社会保険(健康保険)からですし、最長1年間ではなくて1年半です。

このように間違っていることがあるので要注意です。なので今のところはChatGPTは調べるためではなくて、文章をつくるため、つまりライターの人にとっては適しているのかなと思います。

プロのライターの方でなくても、ブログの文章を書いたり、仕事上人に文章で伝えることがある場合にも役立ちそうですね。

。。。このブログも、これからChatGPTを使って書いていこう。。。

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