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ヤフーニュースでも取り上げられていた仮想通貨取引所世界第2位（3位だったように記憶していますが）のFTX（エフティーエックス）が11月11日に倒産。

これは衝撃的ですね、野球の大谷翔平やテニス大坂なおみや他NFLやNBAの有名選手、スーパーモデルらが、FTXとパートナーシップ契約等を結んで広告塔になっていました。

彼らは受け取れるはずの報酬を受け取ることができなくなっただけではなくて、広告塔だったのでFTXを訴えている側からともに訴えられているという悲惨なことになっています。

それまで1ビット（BTC)300万円を超えて取引されていたビットコインの価格は230万円前後と下がっています。他の仮想通貨も同様です。

FTXは関連会社も世界で120社程度あり、FTXに投資している投資家もかなりいるのでその影響はリーマンショックなみかといわれています。

いずれにしても問題は、他のCEX（中央集権型仮想通貨取引所）も大丈夫か？となっていることです。

もちろん他社は健全に経営しているところも多いですが、FTXのせいで同様に危ないのではないかと思われていることが問題です。

現実的にはどこの取引所であっても自分の資産がなくなる可能性が０とはいえないので、対策をとる必要があります。

☆☆重要☆☆それは、取引所で取引をした後、すぐに自分のウォレットに移すということです。☆☆

そうすれば、安心です。ま、取引している間に何かあったらどうしようもないですが。。。

ずっと取引所の口座（取引所内ウォレット）においておくよりはましですね。

具体的には、レジャーナノ（Ledger Nano）やトレザー（TREZOR）、セーフパル（SafePal）などのハードウォレットや、メタマスク（METAMASK）、トラストウォレット（TrustWallet）などのオンラインウォレットに移すことです。

いずれにしても、今そういったマイナスの情報で価格が下がっていますので、逆に「安い時に買って、高く売る」ということで、わかっている方は今、買っているようですね。