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　金融先物取引業協会発表２０２２年９月の店頭外国為替証拠金取引での通貨ペア（６５種類）取引金額の合計額は　約１３９８兆円で、２年前の２０２２年９月の通貨ペア（６６種類）取引金額　約５４８兆円に比べて約２．５倍になっています。

　USD/JPY（ドルと円）だけ見ると、約２９６兆円から約１０９８兆円で約３．７倍です。



　　　※２６位以下は省略しています※



下記５年間さかのぼったドル/円の為替推移です
 

近年急激な円安ドル高傾向になっています。


　（出典：大和ネクスト銀行ウェブサイト）

９月20、21日のFOMC（連邦公開市場委員会）では政策金利であるFederalFundRateを引き上げ3.0～3.25％に引き上げることになりました。
これで過去3回0.75％ずつ挙げてきたのですが、次回のFOMCでもおそらく0.75％上げるということが予想されています。
日本政府は為替介入をしたり米国との個別交渉を行ったりして、おそらくこれでほぼ最後の利上げかもしれませんが、いずれにしてもこのドルの利上げにより円安傾向になってしまっています。

このようなことが影響して、FX取引がより活発になっているわけです。

では、自分もFXでもやってみようかな、と思っている人ばかりではありませんね、どちらかというとどうすればいいのかなと思っている方の方が多いのではないでしょうか？

そういう方にとってはドル預金等の方が無難かもしれません。

しかしこの円安がいつまでも続くわけではありません、近々円高に向かうという予想もあります。

よって、ほったらかしにしておくと損をしてしまいますので、時々は、色々な経済指標などを気にしながらお持ちの金融商品を解約し、別の商品例えば金や銀などの商品にするなどが良いかもしれません。

そんなことは面倒だと思う人は、数年は使わないお金であれば、ドルコスト平均法で毎月定額で金融商品を買うということもありですね。

これは人によって、現在の資産額、リスク許容度、何年くらい運用するかなど異なりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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