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2022.09.02

社会保険

社会保険を元にした生命保険加入 老後の生活資金①

今回は「老後の生活資金」ということで生命保険を考えていきます。

まず老後に備えて「個人年金保険」というものがあります。個人年金保険は老後の公的年金の上乗せになるものです。少子高齢化の進展等で将来的にますます受け取ることができる公的年金額は少なくなっていくので自助努力としていわゆる「自分年金」作りが大切ですね。

この個人年金保険には円建のものとドル建(一部ユーロ建)があり、現在の金利を考えれば円建よりもドル建の方が貯蓄率は高くなっています。もちろん為替リスクがあり、いざ使うときに(ドルから円に換金するとき)に円高になっていたりすると積立額が払い込み保険料を下回ってしまうこともあります。また月払いの保険ですと毎月の保険料支払いの時にも為替による積立額への影響もあります。このようなリスクを低減するために賢く積み立てる必要がありますので、外貨建を含む年金準備の際は弊社にお問合せください。
https://candf.co.jp/contact(こちらをクリックするとお問合せフォームが立ち上がります)

どうしても為替リスクをとりたくない場合は円建の商品を選択することもよいと思います。その際も各社各商品により積み立てたときの利率もちがったり、また配当があったりなかったりしますので、そちらも考慮して保険商品を考える必要があります。

また個人年金保険という老後の年金の上乗せを目的にした商品でなくても、終身保険や養老保険といった貯蓄型の保険を検討することも重要です。年金保険でも終身保険でも結局「いくら積み立てることができるのか」その積み立てる「率」が高ければどちらでもよいのではないでしょうか。

また定額の保険だけではなくて、変額保険という株や債券などのいわゆる投資信託のような保険で運用することも可能です。保険会社各社特徴があるのでじっくりと検討しましょう。

いずれにしても、これは公的年金の上乗せになります。次回は老後の年金についてお伝えします。

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